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DyAc /DyAc⁺ /DyAc 2
CS:GOでは80%の戦闘シーンにおいて、リコイルコントロールが必要です。
DyAc™ / DyAc+ ™ は、モーションブラーを軽減するためにBenQ ZOWIEによって設計されたテクノロジーです。 ゲーム中の激しい画面の揺れを軽減し、CS:GOのリコイルコントロールを改善するのに役立ちます。 それは人によって異なり、その差はごくわずかですが、競技シーンにおいて1%の違いを生み出します。
モニターにはモーションブラーが発生する事を知っていますか?
LCD(液晶ディスプレイ)が画像を表示する方法は、いたってシンプルです。
光が液晶分子を通過すると、各ピクセルで色が表示されます。 画面上で物体が連続的に移動するという事は、光が複数の液晶分子を連続的に通過していることを意味します。 モーションブラーが発生するのは、入力信号が高速変化する際、ねじれる液晶分子による光の遮断が完全にできず、前の画像が一時的に表示されるためです。
より高いリフレッシュレートと低遅延のパネル開発が進んでいますが、LCDの現像原理に制限があるため、液晶ディスプレイ上の動画の鮮明さは依然として限界があります。
過去の様々なディスプレCRT(ブラウン管)ディスプレイは動画の鮮明さの点で最高の性能を発揮します。 CRTは電子銃が電子ビームを発射して画像を作成するため、移動するオブジェクトには残像がありません。
Dynamic Accuracy
DyAc™ /DyAc+ ™ は、CRT(ブラウン管)の現像原理をシミュレーションしたバックライトコントロール技術に基づいて、残像感軽減効果を生み出す独自技術です。
(※これはあくまでイメージであり、実際の表示とは異なる場合があります。)
液晶ディスプレイのバックライトは基本的に常時オンですが、特定のポイントだけオフにします。これは、前の固定点からの光が残らないため、残像を回避するのに役立ちます。 つまり、一度に複数のポイントを通過する光がないため、残像(モーションブラー)は表示されません。
BenQ ZOWIEは量産された液晶パネルをそのまま採用せず、独自技術で電子回路とファームウェアを厳密に調整し、残像感を最小限に抑えています。
DyAc™ /DyAc+ ™ はCS:GOでどのように役立ちますか?
DyAc™ / DyAc+ ™ を使用すると、フルオート時など、ゲーム内での激しいアクション効果を軽減します。これにより、ゲーマーは照準と着弾位置をより明確に確認でき、リコイルコントロールに役立ちます。
次のビデオは、実際のゲーム内クリップです。スローモーションで DyAc™ / DyAc+ ™ の効果を説明しています。※効果は人によって感じ方が異なります。

(※これはあくまでイメージであり、実際の表示とは異なる場合があります。)
DyAC™ / DyAC+™はVALORANTでどのように役立ちますか?
VALORANTでは、ジェットや高速移動など、キャラクターごとに能力が異なります。狙いを定めてクロスヘアを動かす際に、DyAc/DyAc+を使うと、背景がぼやけずに見え、狙いを定めやすくなります。
次のビデオは、実際のゲーム内クリップです。スローモーションで DyAc™ / DyAc+ ™ の効果を説明しています。※効果は人によって感じ方が異なります。
CS2
CS2において、「DyAc」は連続射撃時の弾道制御をサポートし、弾を敵に集中させるのに役立ちます。また、敵の位置を探る際にも効果を発揮し、敵の位置を素早く判別してエイムを合わせやすくすることを可能にします。
(1) DyAc ON vs DyAc OFF
(2) DyAc 2 vs その他のモーションブラー軽減技術
VALORANT
VALORANTでは、ジェットのように高速移動できるキャラクターなど、それぞれが固有のアビリティを持っています。エイムしながらクロスヘアを動かす際に、「DyAc」によって背景のブレが軽減され、敵の姿がよりクリアに見えるようになり、視認性が向上します。
(1) DyAc ON vs DyAc OFF
(2) DyAc 2 vs その他のモーションブラー軽減技術
APEX
APEXでは、オクタンのように高速移動が可能なキャラクターなど、それぞれに固有のアビリティがあります。エイムしながらクロスヘアを動かす際、「DyAc」により背景がよりはっきりと見え、ブレが抑えられます。視界がクリアになることで、敵をより正確に狙いやすくなります。
DyAc ON vs DyAc OFF
FORTNITE
一部のプレイヤーからは、「DyAcはCS2向けに開発されたものでは?」という声があり、Fortniteでも効果があるのかという質問が寄せられています。この動画では、FortniteにおけるDyAcの使用感の違いを紹介しています。
DyAc ON vs DyAc OFF
R6
『Rainbow Six Siege』では、DyAcがモーションブラー(動きによるぼやけ)を低減することで、素早いピーク時にも敵を早く認識しやすくなります。さらに、爆発による強い画面揺れによって発生するブラーも抑えるため、爆発中でも敵の存在を把握しやすくなります。
DyAc ON vs DyAc OFF
HALO
『Halo Infinite』では、キャラクターがさまざまな方法で素早く移動・位置変更できるため、激しい視点移動が頻繁に発生します。DyAcはそのような状況でも背景のブラー(ぼやけ)を抑え、移動中のターゲットを追いかけやすくし、素早い振り向き時にも敵をより鮮明に視認できるようサポートします。
DyAc ON vs DyAc OFF
COD: Cold War
こちらは、PS5の120Hz出力による『Call of Duty: Cold War』でのDyAcのデモ映像です。DyAcはモーションブラー(動きによるぼやけ)を軽減し、ゲーム内で異なる視覚的な体験を提供します。
DyAc ON vs DyAc OFF
PUBG
PUBGでは、DyAcが敵を探すために素早く振り向いた際に発生するモーションブラー(動きによるぼやけ)や、フルオート射撃時の激しい画面の揺れを軽減します。これにより、クロスヘアや敵の視認性が向上し、ゲーム内でのリコイル制御もしやすくなります。
DyAc ON vs DyAc OFF
Q&A
Q1: DyAc/DyAc⁺/DyAc 2は入力遅延を増加させますか?
A1: DyAcはモニター内部で独立して機能するため、PCとの同期や計算処理を必要としません。そのため、ゲームパフォーマンスに影響を与えるような計算負荷をかけず、入力遅延を増加させることもありません。
Q2:XL2411K/XL2731KでDyAcをオンにすると、なぜ画面の明るさが下がるのですか?
A2: これは144Hz/165Hzパネルの仕様による制限のためです。240Hz以上のパネルを採用したモデルでは、このような明るさの低下は起こりません。
Q3: XL2411K/XL2731KでDyAcをオンにすると、どのくらい明るさが下がりますか?
A3: おおよそ50%ほど明るさが低下します。実際の見え方の変化は、観察者の感覚や周囲の環境によって異なります。
Q4: DyAc/DyAc⁺/DyAc 2は可変リフレッシュレート(VRR)に対応していますか?
A4: DyAcはVRR(G-SYNC/FreeSync/Adaptive-Sync)には対応していません。モデルにVRR機能がある場合、VRRをオンにするとDyAcは自動的にオフになります。DyAcを使用するには、まずグラフィックカードのコントロールパネルでVRRをオフにする必要があります。DyAcはVRRとは異なる技術であり、それぞれ異なるメリットを提供します。
DyAc/DyAc⁺/DyAc 2:高く安定したリフレッシュレートとfpsを前提に、動きのある映像でも視認性を高めます。
VRR(G-SYNC/FreeSync/Adaptive-Sync):fpsとリフレッシュレートの差が大きいときや、fpsが低い状況でティアリングやスタッターを防ぐ効果があります。
Q5: DyAc/DyAc⁺/DyAc 2はコンソールでも使えますか?PCに特別な機能は必要ですか?
A5: DyAcはモニターに内蔵された独立機能のため、PCでもコンソールでも利用可能です。入力信号が100Hz以上であれば、DyAc/DyAc⁺は最高の動きの明瞭さを提供します。