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視認性を重要視する選手が多数
選手が重要視している要素としては視認性が最多の約42%、リフレッシュレートが約24%、色彩が約14%の順で視認性が最も重要視されていた。
DyAcによる視認性の向上
DyAcは約62%の選手が使用し、ブレ軽減による視認性の向上効果があることを認識して使用している選手が多くを占めていた。
使用していない選手の理由としてはZOWIEモニターが使用されていない大会があること、仕組みや効果が不明瞭であることを挙げていた。
各選手が現在使用しているマウスは有効回答数のうち約88%が左右対称形状を使用していることが判明。
形状を重視する選手が約66%と最も多く、そのうち重さも形と同水準で重要視している選手が50%の割合で存在していた。
現在の主流より重め
好みの重さの最頻のレンジは50~60gで約64%を占め、現在流行の50g以下の声はなくどちらかというと安定感のある重めのマウスが好まれているようだ。
トレンドに沿った結果
ポーリングレートに関しては気にしないという層や1000Hzで十分といった声もある一方で、4000Hz以上が約67%を占めるなどトレンド通り高いポーリングレートが人気なようだ。
スピードタイプ、コントロールタイプの好みの比率は約7:3とスピードタイプ優勢な結果となった。
7割強がLサイズ
サイズについては47x 39 cmのLサイズが約77%と50 x 50 cmのXLサイズを大きく差を付ける形となった。
サイズと滑り方の関係
スピードタイプあるいはコントロールタイプを好む選手でもそれぞれL/XLサイズを好みのサイズとして挙げている選手がいたことから、
好みの滑り方はマウスパッドの大きさに左右されにくいことがわかる。
スピード系、コントロール系で分かれる
好みのモデルはSRシリーズが約62%、TRシリーズが約38%でコントロール系マウスパッドの中でスピードあるいはコントロール寄りで人気が二分した結果となった。
プレイヤーごとのデバイス設定など、詳細情報をみてみよう!
大会採用という点を除いても、モニターは既に多くの選手に使用されており、選定理由の一つとして視認性を重視する回答が多かったことが挙げられる。
現在、多くの選手が使用しているマウスは、他社製の左右対称形状がほとんどであり、トップティア選手においても左右対称形状がトレンドであると言えそうだ。
形状については、FK形状がもともと海外で人気が高いことから、今回も同様の結果になると予想されていた。
しかし、意外にもZA13-DWが最も人気となり、日本以外でもグリップの安定感が高い形状が支持されていることがわかった。重さに関しては、安定性が求められるタイトル以外では異なる結果が出る可能性があるものの、今回のインタビューでは正確な操作性や安定性を重視する選手が多く、50g以下のマウスは全く支持されないという結果となった。
マウスパッドについても、安定性の高いコントロールパッドが支持されると予想されたが、意外にもスピードタイプが上回る結果となった。
モニターに関しては当初の想定通りの結果だったものの、マウスやマウスパッドについては予想と異なる結果が見られた点もあり、トップティア選手に対する理解がより深まる内容となった。
モニターに関しては当初の想定通りの結果だったものの、マウスやマウスパッドについては予想と異なる結果が見られた点もあり、トップティア選手に対する理解がより深まる内容となった。